ごみの分別
大掃除で出たごみ、きちんと分別して捨てていますか? 日本ではごみ出しのルールが住んでいる地域によって違うので、混乱してしまうことがあるかと思います。以下にご紹介するのはわたしが住んでいる地域のごみの分別です。どこの地域も大きくは違わないかと思いますが、この機会に自分の住んでいる地域の分別についても調べてみてください。
- 燃やすごみ(燃えるごみ・可燃ごみ)
生ゴミ、紙くず、紙おむつ、容器包装類以外のプラスチック製品、リサイクルできない布類 など - 燃やさないごみ(燃えないごみ・不燃ごみ)
鍋、やかん、フライパン、化粧品のビン、傘、食器、使い捨てカイロ など
● 有害ごみ・・・蛍光灯、乾電池、水銀体温計、水銀血圧計
● 小型充電式電池類・・・リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池 - 資源ごみ
● プラスチック製容器包装類・・・以下の識別マークのついているもの
● 紙類・・・新聞紙、ダンボール、雑誌など 以下の識別マークのついているもの
● 布類・・・そのまま利用可能な衣類または素材が主に木綿である布
● ビン・カン
● 剪定枝(せんていし=切った木の枝のこと) - 大型ごみ(粗大ごみ)
ゴミ袋に入らない大きいものや重い物(電話かインターネットで依頼し、有料で引き取ってもらう) - 自治体では回収できないもの(家電リサイクル対象機器)
テレビ、洗濯機・乾燥機、冷蔵庫、エアコンなどは購入した店舗や専門の回収業者に引き取ってもらう
地域によってごみの分別の仕方は違ってきますし、専用のゴミ袋(有料)に入れないと回収してくれないこともあります。各自治体ではホームページや冊子などで詳しい情報を発信していますので(多言語対応あり)、確認しきちんと分別してから捨てるようにしてください。