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リチウムイオン電池の捨て方



正しく捨てられなかったリチウムイオン電池が原因で、火災事故が起きてしまうことがあります。リチウムイオン電池を他のゴミと混ぜて捨てることはできません。リチウムイオン電池の捨て方(回収方法)は各自治体によって対応が違いますので、まずは各自治体のホームページや対面の窓口などできちんと確認してください。また、家電量販店やホームセンターなど回収を行っているお店もありますが、回収してもらえるものともらえないものがありますので、店員さんに確認してください。そのうえで、以下のことに注意してから捨てる(回収ボックスなどに入れる)ようにします。


  • 機器から取り外せるものは取り外し、モバイルバッテリーなど一体型のものはそのままの状態で捨てます。決して分解はしないでください。
  • 出力端子が露出しているとショートして発火するおそれがあります。ビニールテープなどで必ず絶縁処理をしてください。
  • 燃えないゴミやプラスチックゴミなどに混ぜて捨ててはいけません。他のものとは必ず分けて捨ててください。

2020年から2024年までの5年間に、リチウムイオン電池が原因とされる事故は1,860件で、そのうち約85%が火災につながっています。それが搭載された製品を利用するすべての人に危険があることです。充分に注意して使用してください。


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