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ハンディファンなどの保管方法



リチウムイオン電池を使用した製品の発火事故が増えていますが、夏の間に使用していたハンディファンなどを、お家のどこに片付けていますか? カバンの中に入れっぱなし? どこかにぽいっと置きっぱなし? 安全かつ来シーズンもちゃんと使えるように、片付けるポイントがあります。


バッテリー残量を50~80%にキープ

満充電(100%)のまま放置すると過充電状態が続き、完全放電(0%)のままだと過放電を起こし、それぞれ過度な負荷がかかり電池の劣化が進みます。長期間保管する場合は、満充電をして少し使ってから保管するようにして、3ヶ月毎にそれを繰り返すことで製品を長持ちさせることができます。


保管場所にも注意

リチウムイオン電池は高温多湿にとても弱いです。そういった場所に放置すると「発熱」「発火」の危険があります。また衝撃にも弱いので重いものを上に乗せたり、不安定な場所に置くのも危険です。直射日光が当たる場所、洗面所やキッチンなどの湿度が高い場所、クローゼットの奥など空気がこもりやす場所などは避けてください。


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