マスクは正しくつけよう!
新型コロナウイルス感染症の予防に有効なマスクですが、正しくつけていないとその効果が薄れてしまいます。立体マスクは自分に合ったサイズをつければ、自然にフィットしますが、プリーツマスクの場合はつけるときに調整することが必要です。そこで今回は、プリーツマスクの正しいつけ方をご紹介します。
上下と表裏について
使い捨てのプリーツマスクはワイヤーが入っているほうが上になりますが、表裏はプリーツの向きで見分けます。
「階段式プリーツ」と呼ばれるタイプは、プリーツが上から下に向かって階段状に見えるほうが表です。
階段式プリーツマスク
「オメガ式プリーツ」と呼ばれるタイプは、広げた時に中央が山のようにふくらむほうが表です。
オメガ式プリーツマスク
正しいつけ方
1. ワイヤーを鼻にあて、鼻の形に合わせる
2. 顔にフィットさせながら、ゴムを耳にかける
3. 鼻から顎までを覆うようにプリーツを上下に広げる
4. 隙間がないように位置を整える
5. 手のひらでマスクを顔に密着させるように馴染ませる
6. 鏡でマスクの間に隙間がないかを確認する
これで完成です。
いかがでしたか?
プリーツマスクは正しくつけて、ウイルスをしっかりブロックしましょう!