study日本語「助詞」
日本語を勉強していて「助詞(じょし)」の使い方に迷ったことはありませんか?
助詞には、「は(wa)」「が(ga)」「を(wo)」「に(ni)」「へ(e)」「と(to)」「で(de)」などがあり、「わたし」などの「名詞」と「笑う」などの「動詞」をつなぐ役割をするので、単体で使うことはありません。この助詞を間違えて使うと、文章は全く違う意味になってしまいます。
例えば、
- わたしとあなたが笑う(わたしとあなたが一緒に笑っている)
- わたしがあなたを笑う(わたしがあなたのことを笑っている)
- わたしをあなたが笑う(あなたがわたしのことを笑っている)
上記のように、助詞の使い方によってわたしとあなたの関係や何を伝えたいかが変わってきます。
この文章の中にもたくさんの助詞が存在しています。助詞を入れ替えることでどんなふうに意味が変わるのか?ということを考えながら勉強したら、もしかしたらわかりやすくなるかもしれませんね。
そのほかによく使う助詞:から・まで・より・や・も・ので・など・か・ね・よ、等