J soul food「刺身」
日本食には生食の料理が数多くあります。外国の人からすると「えっ!」と驚かれる方も少なくありません。今回はお寿司に並び日本食の代表格でもある刺身について紹介します。
刺身について
刺身とは魚や貝類を生のまま食べやすいサイズに切り、盛りつけた日本料理です。主に醤油やわさびをつけて食べられています。
刺身は約600年以上も前から食べられるようになったのが起源とされています。醤油ができる前から刺身はあったため、当時はお酢につけて食べていたようです。
日本食としては有名ですが、生の魚を食べることは外国の人には抵抗がありますね。しかし、新しくなった築地市場などでは新鮮で美味しい海の幸を楽しむことができます。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
生食でも要注意!
日本でも厳重な衛生管理を行っていても食中毒になってしまうケースがニュースなどでも報道されます。特に牡蠣(かき)や青魚などの寄生虫が原因とされることがあります。外食で食べる際には、しっかりと管理がされているお店を選びましょう。また、家で調理するときは、生食用とされているものをスーパーや魚屋さんなどで購入しましょう。