世界各地のクリスマスケーキ
12月はクリスマスがありますね。日本でもクリスマスにはケーキを食べるのが主流となっていますが、国によっては用意するものが変わってきます。
今回は世界各地のクリスマスケーキをご紹介します!
- フランス&ベルギー 【ブッシュドノエル】
「クリスマスの薪」という意味のブッシュドノエル。その名の通り切り株のような見た目をしています。日本でも人気のクリスマスケーキです。 - ドイツ 【シュトーレン】
少しずつスライスして食べるパン菓子、レーズンなど様々なフルーツを入れて焼き上げられたもので、長期間保存できます。日本ではパン屋さんで多く売られているためお手軽に買うことができます。 - イギリス 【クリスマスプティング】
プティングというとプリンを想像しますが、全くの別物でドライフルーツなどが大量に入った蒸しパンのようなケーキです。中に指輪やコインなどの小物を混ぜて焼き、クリスマスのゲームとして楽しむ風習があります。
ちなみにアメリカはケーキを食べずパイや七面鳥を食べるという家庭が多いそうです。国によってクリスマスの過ごし方が変わってきますね。皆さんも普段選ぶケーキとは違ったものを選んで一味違ったクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか?