ぬか漬けの魅力
日本は漬物大国で有名であり、その中でもぬか漬けは家でも作れて栄養価も高いので、近年人気を集めています。
今回はそんなぬか漬けの魅力をご紹介します。
そもそもぬか漬けは、江戸時代から一般の人々に食され日本人の健康を守ってきたと言われています。ぬか漬けの「ぬか」とは「米ぬか」といい、玄米を加工する際に出る米の皮です。そのぬかに水や塩を混ぜ合わせたものが「ぬか床」になります。その中に野菜などを入れることによって、うまみ成分がたくさん生まれぬか床の風味が加わり美味しい「ぬか漬け」になります。最近ではスーパーなどでもぬか床ができた状態で売られているため、その中に野菜を入れるだけで簡単に作ることができます。
野菜をぬかにつけることによって 野菜に含まれている水分を抜く代わりにぬかに含まれている栄養を野菜に追加する働きがあります。ぬかにはビタミンなどの栄養が多く含まれているため、漬物を食べることにより疲れが取れたりお腹の調子が良くなったりします。
市販の漬物を買うのも良いですが、自分で最初から漬けることによって、作りたてを食べられるという良さがあるので、皆さんも是非ぬか漬けをやってみてはいかがでしょうか。
（ぬか漬けの作り方：http://www.kyuchan.co.jp/nukaduke/pickle/）
