新玉ねぎ
今回は最近スーパーでよく見かけるようになった新玉ねぎについてです。新玉ねぎとは、収穫後すぐに出荷された玉ねぎをいいます。そんな新玉ねぎと通常の玉ねぎの特徴や違いをご紹介します。収穫されてすぐに出荷された新玉ねぎは、皮がうすくて柔らかいです。乾燥されていないので水分が多く、辛味も少ないので生で食べるのがおすすめです。一方通常の玉ねぎは、収穫されてから約1か月乾燥させます。乾燥させているので日持ちがいいのが特徴です。
みずみずしい新玉ねぎは、サラダで食べるのが一番です。スライスした新玉ねぎにかつおぶしをかける簡単なサラダは、美味しくいただけますよ。ドレッシングは醤油味がおすすめです。一方通常の玉ねぎは辛味が多く、調理しようと包丁をいれた途端ツーンとくる匂いと目にもしみてきます。でも煮たり焼いたりすると辛味がなくなり甘みが増します。甘くなった通常の玉ねぎは、美味しいですよね。
3月から5月が新玉ねぎの旬な時期になります。食べられる期間は限られているので、ぜひこの時期に通常の玉ねぎと違った味わいを楽しんでみましょう。
