冷凍ご飯を美味しく食べたい
ご飯を炊いても一度に食べきれない時、我が家では冷凍用の容器に入れて冷凍保存をしていますが、レンジで温めて食べようとすると硬くなって食べにくいことがよくありました。どうして硬くなってしまうんだろう、、、ということで調べたところ、レンジでの加熱時間が長すぎるとご飯の水分が蒸発して硬くなる、ということが分かりました。
我が家で使っている電子レンジには自動調理機能のメニューに「冷凍ごはん」という項目があるので、それを使って温めていたのですが、そこで想定されている量を理解していなかったのがまず悪かったポイントのひとつ。説明書はちゃんと読まないとダメだな、と反省。自動メニューでは1膳分の目安が150gで、一度に温められる分量が150～450gで自動に調整されますが、それよりもだいぶ少ない量で冷凍していたので自動メニューには合ってなかったようです。手動での加熱時間の目安は、お茶碗１杯分（150g）につき600Wだと3分。ということで、時間を調整して温めてみたところ硬くならずに美味しく食べることができました。たったこれだけのことなのに硬いご飯を家族に食べさせていたなんて、、、とまた反省です。
保存容器を使っている場合、容器の底の部分がベチャッとすることがあるので、そんな時は容器のまま温めてから底にあったご飯が上になるようにお茶碗に移して、軽くほぐしたあとにもう一度20秒ほど加熱するとよいそうです。また、ラップを使って冷凍する場合は、ご飯を均一に平たくしてラップでぴったり包んで、さらに冷凍の保存袋に入れて冷凍するとよいそうです。いまは新米が美味しい季節。美味しいご飯、たくさん食べてくださいね～
