食パン、何枚切りが好き?
みなさん「食パン」は好きですか?わたしは大好きです。我が家では休日の朝食に食パンを食べることが多いです。塗って焼くと簡単にメロンパンやカレーパンのようになるという便利なスプレッド(クリーム)や、時間に余裕があるときは、目玉焼きとハムとチーズをはさんでホットサンドを作ったりもします。
スーパーやコンビニで売られている一般的な食パン一斤(いっきん)は、350~400グラム。それを均等にカットした状態で袋詰され、枚数の表記がされていますよね。それぞれ1枚の厚さが、
- 4枚切り・・・約30ミリ
- 5枚切り・・・約24ミリ
- 6枚切り・・・約20ミリ
- 8枚切り・・・約15ミリ
- 10枚切り・・・約12ミリ
- 12枚切り・・・約10ミリ
我が家では8枚切りを購入することが多いですが、関西地方ではあまり売られてないのだそうです。山崎製パンの「ロイヤルブレッド」のデータでは、関西では4枚切り・5枚切りが5割以上を占めていて、関東では6枚切り8枚切りが8割近いということで、地域によって食パンの好みの厚さが違うそうです。8枚切りはトーストするとカリッとした食感を楽しむことができ、厚切りになると外はかりかり中はしっとりもっちりとした食感を楽しめるということで、わたしも普段は8枚切りですが、ちょっとお高めのカットされていない食パンを買ったときは、自分で少し厚めに切って少しだけトーストして、ふんわりとした食感を楽しむこともあります。それぞれの厚さでそれぞれの食感を楽しめるのも、食パンの美味しさですね。