冬の靴下
靴下にはさまざまな素材が使われますが、寒い冬に履くのなら、以下4つの素材を使った靴下がおすすめです。
ウール
羊から取れるされるウール素材は、保温性・吸湿性があるので、暖かさをキープしつつ、余分な湿気を吸い取ってくれます。ブーツや革靴など、内部が蒸れやすい靴におすすめです。
シルク
蚕(カイコ)のまゆから取れるシルクは、キメが細かく、ツヤがあるなめらかな肌触りが特徴的な素材です。見た目が上品というだけでなく、保湿性や吸湿性にもあるので足元の冷え&蒸れ対策に役立ちます。
コットン
植物から採取されるコットン(わた)は、内が空洞になっているので熱が外に伝わりにくい性質を持っています。そのため、体温で温められた空気を外に逃しにくいので暖かいです。ただ、水分を吸収しやすいので、雨の日や雪の日など、足元が濡れる可能性がある時は注意です。
カシミヤ
カシミヤヤギから取れるカシミヤ素材は、肌触りがとても柔らかく、セーターやマフラーなどにも用いられる高級素材です。保温性や吸湿性もあり、薄手でも足元を温めてくれるので、靴下のごわつきが気になるという方にもおすすめの素材です。ただ、コットンと同じく水には弱いので、事前に天気を確かめてから履きましょう。