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ことわざ



日本にはいろいろなことわざがあります。ことわざとは、古くから伝えられた教訓や知識などを簡潔な言葉をいいます。今回は春に関係することわざの意味をご紹介します。

【暑さ寒さも彼岸まで】・・・あつささむさもひがんまで
夏の暑さも冬の寒さも彼岸までで、それ以降は過ごしやすい気候になるということ。彼岸は春の彼岸、秋の彼岸があります。春分の日、秋分の日のそれぞれ前後3日間を合わせた7日をいいます。



【春眠、暁を覚えず】・・・しゅんみん、あかつきをおぼえず
春の夜は寝心地がよくて寝過ごしてしまう。暁は夜明けのことをいい、覚えずとは知らず知らずのうちにという意味があります。春の朝は心地よく朝寝坊をうたった詩になります。

【冬来りなば春遠からじ】・・・ ふゆきたりならばはるとおからじ
つらく厳しい時期を耐え抜けば、必ず幸せがめぐって来るというたとえ。寒くて暗い冬が来れば、暖かく明るい春が、すぐやってくるという意味でもあります。

ほかにも春に関することわざがありますが、この三つは春の代表的なことわざです。【春眠、暁を覚えず】気をつけなくてはいけないですね。


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