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体温の正しい測り方



新型コロナウイルス感染症のこともあり、毎日体温計で体温を測るという方も多いかと思いますが、体温計を正しく使わなければ、正しい体温は測れません。
正しく体温を測るには、


  1. わきの下の熱を冷ます
    わきの下は布団や厚着で熱がこもりやすいので、乾いたタオルでわきの下を軽くふきます。濡れタオルだと皮膚温を下げてしまうので濡れタオルの使用は避けます。

  2. 体温計は下からはさむ
    体温計は襟元から入れないで、わきの中心に下から上に押し上げるようにしてはさみます。襟元から差し込んで、体温計の表示を見ている方を病院でよく見かけますが、上から差し込むとわきの中心にきちんとはさめていないことがあるので、場所によるとは思いますが、下から差し込むようにします。

  3. 反対側の手で腕をおさえる
    体温計をはさんでいる腕を、反対の腕で軽くおさえてわきを密着させます。はさんでいるほうの手のひらを上向きにすると、わきがしまりやすいです。

  4. 検温が終わるまではじっとしている

また、

  • 食後・入浴後・運動後・起床直後は体温が上昇しているので、30分以上あけてからにする。
  • 汗をかいているときはしっかり拭き取る

ということにも注意して、正しく体温を測るようにしましょう。


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