本文へ
技能実習生向けポータルサイト
ロゴ トップページにリンクします

俳句(はいく)



日本の伝統文化についてお話ししたいと思います!


俳句

「五・七・五」の十七音で構成される短い詩で、古くから親しまれております。 俳句には決まりごとがあり、必ず春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)のどれかを連想させる「季語(きご)」を入れなければなりません。季語は旧暦に沿っての暦になりますので、実際の暦とは少しずれています。季語は時代に合わせて追加されており、こんなものもそうなんだと思うような季語を一部ご紹介します。

季語
  • ラグビー:ラグビーのメインシーズンが冬であることから、こちらは冬を表す季語で  す。
  • ビール:キンキンに冷えたビールが欲しくなる季節と言えば夏ですよね、こちら夏の季語です。
  • 稲川淳二:この方は日本では現在も活動中の有名な怪談(かいだん)の語り口さんです。日本では怖い話=夏の風物詩という考えもあるため、こちらは夏の季語です。

このような季語を入れて、短い文字の構成でその人が感じた世界観を伝えるというのが俳句の面白いところだと思います。いかがだったでしょうか?日本の企業などでは俳句コンテストをしているところもあります。ご興味ありましたら、どういうものがあるのか探してみてください!


Language

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アーカイブ