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厄年(やくどし)ってなに?



2023年になり、友人に言われ気づきました。私は今年前厄だよと…時々こういう話題が出るので、今日は厄年についてお話いたします。


厄年とは

「一般的には、人生で3回ほど訪れる災難や不幸がふりかかりやすいと考えられている年のこと」をいいます。日本に「厄年」の考え方が入ってきたのは平安時代ですが、一般化されたのは江戸時代からです。現在話に出る「厄年」の考え方は江戸時代からのものだと言われています。


厄年は「悪いことが起きる年」ではない!

厄年=悪い年と認識している日本人も多い気がしますが…本来厄年は還暦の祝いなどと同様の「年祝い」つまりは「おめでたい」年として認識されていました。厄年に当たる年齢は就職や結婚などといったライフステージや健康の変化が起こりやすい年ですので、「大切な時期を平穏に過ごすために注意を払ったほうがよいよ」という先人たちからの教えなのです。


厄年にやること

日本各地の神社やお寺では厄年の人を対象に「厄除け」「厄払い」「厄落とし」などお祓いや祈祷をしているところが多いです。各々多少の違いがありますが、結構このお祓いや祈祷に行っている人は多いようです。厄年を迎えた人は、「その年の元旦から節分までの期間に厄払いや厄除けの祈祷をしてもらうのが良い」と言われています。(私も行かなくては…)

いかがでしたか?今回は日本の中でも大体の人が知っているであろう風習・厄年についてご紹介しました。厄年に限らず平穏に過ごすためには一定の注意は払っていきたいですね。


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