お弁当の食中毒対策
気温があがってきた今の時期から夏場にかけては、食品がいたみやすい時期です。会社で食べるお昼ごはんにお弁当を持っていく方も多いかと思いますが、この時期は特に注意が必要です。
暑い季節にお弁当を作るときは、
- 細菌がつかないように、包丁・まな板・手指を清潔にしてから行うこと
- 食材は十分に加熱して、生ものは入れない
- 加熱したもの、ご飯は、十分に冷ましてから容器に詰める
- 水分が多いと腐りやすいので、タレや煮汁のあるものは水分を吸いやすい食材を添える
（すりごまやかつお節など） - 容器も清潔によく乾燥させてから使う
また、
- 持ち歩くときは保冷剤や保冷バッグをつかう
- 温かいところには置かずに、冷蔵庫やなるべく涼しいところに保管する
- 食べるときににおいがおかしかったら、食べるのをやめる
お弁当の上におく抗菌シートなども販売されていますので、そういったものも上手に使って、暑い季節のお弁当も安心安全にいただきたいです！
