空飛ぶクルマ
4月に「クルマが空を飛ぶ?」として紹介しました、「空飛ぶクルマ」。先日、国内最長2キロのフライトに成功したというニュースがありました。
このフライトは実用化にむけた14例目の試験飛行で、沖縄の離島で行われました。海上の飛行としては国内初の挑戦。上空30メートルまで浮かび上がり、あらかじめプログラムされたルートを自動操縦で飛行し、海風に影響されることなく時速10キロで往復2キロを達成したそうです。離島への移動手段がフェーリーしかないところで、空飛ぶクルマへの期待がふくらみます。
空飛ぶクルマは2025年に開催される、大阪関西万博での運搬を目指しての取り組みが進んでいるとのこと。開催まであと2年、その姿を見られる日が楽しみです!