感染症が増えています
子どもを中心に「手足口病」「マイコプラズマ肺炎」「りんご病(伝染性紅斑)」、年代に関係なく「新型コロナウイルス」「インフルエンザ」「感染性胃腸炎」など、感染症が増えてきています。咳止めや解熱剤などの薬が不足しているといったニュースもありました。感染症にかからないよう、しっかりと対策を行うことが大切です。
感染症の予防には
1.手洗い
爪は短く切っておきましょう。手を洗うときは時計や指輪ははずし、水でよく手を濡らしてから石けんでよく洗います。指先・指の間・爪の間を念入りに、手首も忘れずに洗ったら十分に水で流して、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。また、家に帰ったらうがいも行いましょう。
2.咳エチケット
咳やくしゃみが出る場合はマスクを着用する。着用していない時に咳が出るようなら、ティッシュやハンカチで、それもない場合は自分の洋服の袖で口と鼻を覆うようにする。手で抑えると手に付着したウィルスが、ドアノブなどを介して他の人にうつしてしまうことがあるので、直ちに手を洗ってください。
3.正しいマスクの着用
マスクは鼻と口の両方が確実に覆われるようにして装着し、隙間ができてないかも忘れずに確認しましょう。
これからますます寒くなり感染者数も増えることが想定されます。自分の身は自分で守る。しっかり予防してください。