春の天候と体調①

日本の春は天候が変わりやすい時期で、晴れの日と雨の日が交互になったり、前日との気温差が10度以上ある日などがあったりします。
例えば、昨日は22℃あったのに今日は15℃、という寒暖差が激しい時は体調を崩しやすいですよね。特に「暖かい→寒い」のパターンで不調になりやすいとされます。
このような時は、温度の変化に対応しようと身体が普段以上のエネルギーを使ってしまい、疲れがたまりやすくなっていて以下の症状が出やすいです。
- 疲れやすい、だるい
- 免疫が落ち、風邪をひきやすくなる
- 便秘、下痢、腹痛など胃腸が弱る
- 肩こりや腰の痛み
- 身体が冷える
- 寝付きが悪くなる
このような時は、主に身体を温めることで解消できます。
- 脱ぎ着しやすい上着を常備する
- 目元をあたためる
- ぬるめのお風呂に入る
- 首元をあたためる
などが効果的です!是非お試しください。
次回は、気圧が体調に及ぼす影響と対策をご紹介します。