タバコのマナーを知ろう
みなさんは、日本でのタバコのマナーをご存知ですか?
海外からは「喫煙マナーが良い」と言われる日本ですが、実際にはさまざまな条例やマナーの上に成り立っています。
- 屋内は分煙か禁煙
日本では完全禁煙の場合と、エリアによって分煙する場合があります。
例えば、商業施設や乗り物など、完全禁煙の場合は禁煙のマークが設置されています。
また飲食店など分煙の場合も、マークの設置や店員による案内などで示されます。
- 屋外も禁煙エリア
日本は「屋外ならどこで吸っても大丈夫」というわけではなく、決められた場所でのみ喫煙が可能です。都心部は「道路での喫煙は禁止です」というアナウンスが流れるほどです。場合によっては罰金もあり得ます。
- 移動中のタバコは厳禁
特に気をつけたいのは、歩きタバコです。ほかに自転車、自動車に乗りながらのタバコ(窓からタバコを持った手を出すなど)は厳禁です。タバコからは有害な煙が出ていますから、常に周りの人への配慮を忘れてはいけません。
最後に、日本の外観がきれいだと言われるのはこれらの決まりごとのおかげです。
条例やマナーを守って、きれいな日本のまちを守っていけると素晴らしいですね。
こちらでは、マナーを表したピクトグラムを掲載しています。参考にご覧ください。
マナーグラフィックギャラリー|JTウェブサイト
https://www.jti.co.jp/tobacco/manners/approach/graphic/index.html