〈工芸生〉サーターアンダギー
サーターアンダギーは、沖縄県で有名なドーナツです。沖縄県の方言で「サーター」→砂糖、「アンダギー」→揚げ物 という意味です。 ごつごつした見た目とやさしい甘い味が特徴です。 生地はパサパサしているので、食べるときには飲み物と一緒に食べることをお勧めします。 沖縄県ではプレーン味の他にも、黒糖やチョコレートを混ぜたものが売られています。私は去年の修学旅行で沖縄県に行き、サーターアンダギーを食べてきました。 今回はサーターアンダギーミックスを使ったその作り方を紹介します。
材料(約17個分)
- サーターアンダギーミックス…1袋(500g)
- 卵…L玉3個(180g)
- サラダ油…大さじ2杯
- 揚げ油…適量
1. 卵(L玉3個)を泡だて器でときます。
2. 1にサーターアンダギーミックスを加えます。粉気がなくなるくらいに混ぜた後、サラダ油をかるく混ぜ合わせます。
3. 生地を30分寝かせると、ミックスと卵がなじんで よりおいしく仕上がります。
4. 手にサラダ油をなじませます。2の生地をピンポン玉の大きさ(約40g)に丸め、140~150℃の油にそっと入れます。
140℃の目安
生地を米粒ぐらいの大きさに丸めて揚げ油に入れると、
鍋底から5秒くらいかけてゆっくり上がってきます。
5. 生地が浮きあがってきたら、菜箸(さいばし)で転がしながら揚げていきます。8分~きつね色になるまでが取り出しの目安です。(竹串などでサーターアンダギーの中心まで刺します。引き抜いた竹串に生地がついていなければ揚げ上がりです。)
6. 完成!
画像のように、1度に大量に揚げることができます。日持ちするので、数日は常温でも置いておくことができます。コーヒーなどにもよく合います。ぜひ1度作ってみてはいかがでしょうか。