日本の変わった習慣「春夏秋冬」

日本には1年を通して大きく4つの季節に分かれています。
期間は諸説いろいろありますが、もっともポピュラーな月でご紹介します。
- 「春」3月から5月 桜が咲き、入学・入社式など物事の始まりや、卒業など別れの季節
- 「夏」6月から8月 日差しが強い日が続き、学生は長期休暇のある季節
- 「秋」9月から11月 涼しく過ごしやすい日が増え、根菜や果物がおいしく実る季節
- 「冬」12月~2月 地域によっては雪が降り積もり、正月や成人式などお祝い事の多い季節
日本は夏と冬の時期に入る前に「衣替え(ころもがえ)」をします。夏の暑くなる前に半袖や薄手の衣服を出し、冬の寒くなる前には長袖やニットなどの厚手の衣服を出します。
また、社会では「クールビズ」というものが気温の上がり始める5~6月頃から実施されます。クールビズとは、ジャケットやネクタイの着用を自由にする改革のことです。冷房の節電や熱中症予防のためにこの改革が推奨されています。
ベトナム北部の方では四季があるようですね。日本の四季とはどんなところが違いますか?
これからの時期一雨ごとに徐々に涼しくなっていきますので、季節の変わり目に体調を崩さないよう気を付けましょう。