日本茶の種類
厳しい寒さになってきておりますが、この時期になると家に引きこもりがち。温かい飲み物で体を温めたりもしますよね。今日は日本茶の種類についてお伝えいたします!
そもそも日本茶とは「日本で生産された緑茶」のことです。
ざっと種類をだすと・・・
- 煎茶
- 玉露
- 抹茶
- かぶせ茶
- 番茶
- ほうじ茶
- 釜炒り茶
- 玄米茶
ほうじ茶のように緑色じゃないお茶も緑茶。そもそも緑茶は発酵度0%の茶のことを緑茶というのはみなさん知っていましたか?特徴と一緒に何個かご紹介します。
煎茶
みなさんが一般的に飲んでいるもの。全国の緑茶の生産量のうち6割は煎茶なんです。茶葉を蒸して揉んで作るお茶のこと。蒸しによって色が変わり、浅蒸しだと黄金色に、深蒸しだと緑色が濃くなります。
玉露
高級品として認識されている緑茶。栽培時に茶園全体に覆いを掛けて日光を遮る育て方をします。日光を遮ることでカテキンの生成を防いでおり、これにより甘みと旨味を残すことが出来るそうです。渋みや苦みが少なく、うまみや甘みが強いお茶です。
ほうじ茶
こちらは煎茶や番茶を強火で焙煎して香ばしい香りを引き出したお茶です。高熱で焙じる(ほうじる)ので、苦味や渋味の原因のカフェインが減少するので、子どもからお年寄りまで飲めるお茶として人気があります。
玄米茶
煎茶や番茶に炒った玄米を加えたもので、玄米の香ばしい香りが飲みやすく、緑茶をあまり飲んだことのない外国人にも大変人気のある緑茶です。
いかがでしたでしょうか?ご紹介した緑茶は実はコンビニでもカンタンに手に入るものばかりになっております。ぜひ一度試しに飲んでみてください。