夏の終わりに食べたい!「夏野菜」の豆知識
まだまだ暑い日が続いています。そしてまだまだ美味しい「夏野菜」! 今回は身近な夏野菜のちょっとした豆知識です。
トマトは「赤いほど」いい?
トマトの赤い色のもとになっているのが「リコピン」という成分です。リコピンは、トマトが太陽の光をたくさん浴びて赤くなると増えていきます。農林水産省の紹介では、旬の8月のトマトに含まれるリコピンは、2月の約3倍になるというデータもあります。さらに、リコピンは油と一緒に食べたり、加熱したりすると、体に吸収されやすくなるといわれています。そのまま生で食べるだけでなく、トマトソースや炒め物などにするのもおすすめです。
なすは「皮」に注目!
なすを食べるとき、皮はむきますか? なすの紫色の皮には「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれていて、体のサビを防ぐ効果が期待できるので、皮ごと調理するのがおすすめです。なすは油との相性がよい野菜なので、炒め物や揚げ物にすると、とろっとした食感になっておいしく食べられます。
きゅうりは、ほとんどが水分!
きゅうりは約95%が水分です。でも栄養がないわけではなく、カリウムやビタミンK、ビタミンC、食物繊維などが含まれており、むくみ予防や夏バテ対策に効果的。パリパリとした食感でさっぱりしているので、暑い日にも食べやすい野菜です。サラダや漬物だけでなく、炒め物に使うこともできます。軽く炒めると、きゅうりのシャキシャキした食感を残したまま楽しめます。
オクラの「ネバネバ」には意味がある?
オクラを切ると出てくるネバネバは、オクラに含まれる食物繊維によるものです。胃腸の粘膜を保護して修復したり、お腹の調子を整えたり、血糖値やコレステロールの上昇を抑えたりする健康に良い働きをします。
夏の終わりには、夏野菜をおいしく食べて、残暑も元気に過ごしましょう。
