停電のときの豆知識
最近、台風や地震が立て続けに起こり「停電」という言葉をよく聞くようになりました。
私たちが生活する上で特に必要とされる電気が無くなるということは、生活のしかたにとても大きな影響を与えます。そんなとき、知っておいたらきっと役立つ知識を今回はご紹介します。
- 即席ランタン
懐中電灯やスマホなど、明かりをつけられるものを用意しましょう。
照明部分の上に水の入った500mlペットボトルを置くと、光が乱反射して周囲を照らしてくれます。水に牛乳を数滴入れると、光がやわらぎちょうど良いとの情報も。 - ラップを使って節水
食事をとるとき、お皿にラップを敷いてから使うと洗い物をせずに済みます。お皿だけでなく、スプーンなどにも応用できます。 - 冷蔵庫はなるべくあけない
冷蔵庫はあけない状態であればしばらく保冷効果が続きます。焦って食品を取り出したりせず、必要最低限だけあけるようにしましょう。 - 情報の早さはSNS
政府などの公式アカウントや、ほかに被災した人からの情報、また被災経験のある人が発信する役立つ情報などを手に入れることができます。特にFacebook、Twitterなどは情報の回りが早いので、積極的に活用しましょう。 - 災害用伝言ダイヤルを使う
「171」の番号にかけると利用できる専用ダイヤルです。音声ガイダンスに従い操作すると、家族や友人への伝言を残せます。
いかがでしたか?
いつ自分が被災するかは誰もわかりません。万が一に備えることが大切です。