地震で起こる「液状化現象」とは

「液状化現象」とは
地震によって地盤が液体状になることを「液状化」といいます。
もっと簡単に言うと、地震のゆれによって地面が柔らかくなる現象です。
この現象によって、建物が倒れたり、地面から砂や水が出てきたりします。
過去に起きている被害
- アパートが倒れる
- 建物が移動する
- 空港の滑走路が冠水する
- マンホールが飛び出る など…
「液状化現象」が起こりやすい条件
- 埋め立て地とその付近
- 地下に断層がある
- 大きな川の近く など…
どの地域が液状化するかは、役所が出しているハザードマップ(液状化マップ)で見られます。
一度、自宅や勤め先の付近を確認してみてはいかがでしょうか。