紫外線に気をつけて
暑い日が続いていますね。強い日差しとともに、7月~8月は皮膚が赤くなるといった影響を及ぼす紫外線が最も強い時期です。
今回は、紫外線が原因で起こる病気についてご紹介します。
- 皮膚がん
長年にわたって紫外線を浴びすぎていると、のちに皮膚がんが発症する可能性が高まる - 良性腫瘍
老人にできやすい黒褐色のイボ。顔・首・手の甲など露出している部分にできやすい - 日光アレルギー
慢性光線過敏症ともいわれ、紫外線が当たった部分に500円玉くらいの大きさの紅斑ができる - 白内障
日本人にもっとも多い「皮質白内障」は紫外線の影響が関係している - 翼状片(よくじょうへん)
屋外で仕事をしている人が発症しやすく、目にゴロゴロとした違和感が起こる - 免疫力の低下
外部から侵入する細菌やウイルス、体内に生じた異常な細胞などを排除しようとする免疫反応が、紫外線を浴び過ぎることによって低下する
紫外線を浴びると骨が強くなる、なんてことも聞いたことがあるかもしれませんが、浴びすぎは上記のような病気の原因にもなります。日傘や日焼け止めなど紫外線対策をしっかりするようにしましょう。
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