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ずいずいずっころばし




「ずいずいずっころばし」は、古くから日本に伝わるわらべうた(童謡)です。なんだかよくわからないタイトルだな?って思いませんか?
歌詞を全部ご紹介すると


 ずいずいずっころばし ごまみそずい
 ちゃつぼにおわれてどっぴんしゃん ぬけたらどんどこしょ
 たわらのネズミが米くってチュウ チュウチュウチュウ
 おっとさんが呼んでも おっかさんが呼んでも いきっこな~しよ
 井戸のまわりで おちゃわんかいたのだあれ


歌詞もなんのこっちゃ?って感じですよね?

昔「お茶壷(ちゃつぼ)道中(どうちゅう)」といって、えらい人たちが行列で歩いている時に、前を横切り無礼なことをすると刀で切られてしまうので、急いで家に入り戸を閉めて、ねずみが米を食べる音がしても、お父さんが呼んでも、お母さんが呼んでも、外に出てはいけないよ。誰かがあわてて井戸のそばでお茶碗をわっちゃったよ。と、子どもに注意を促すための歌だといわれています。他にもいろんな解釈があるようです。この歌を歌いながら子どもたちは手で作った穴に順番に指を突っ込み、歌い終わったときに指を突っ込まれていた人が負け、という遊びをします。歌もその様子もとてもかわいいので、気になったら方はこちらの動画もごらんください。
https://youtu.be/uUN2gjSjqAg


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