コンセントの「穴」
年末に大掃除をしていて気づいたことがありました。コンセントの穴をよく見ると、左右で大きさが違っているのです!
今までそんなこと考えたこともなかったのですが、調べてみると、一般的に左が9ミリ、右が7ミリの長さの穴になっているということなのです。そして、右側の短い穴は「電圧側」といい、電気をプラグに届ける役割をし、左側の長い穴は「接地(アース)側」といい、機器の不良などで通常よりも大きな電圧の電気が流れてしまった時に、その電気を大地に逃がす役割をしているのだそうです。
普段何気なく使っているコンセントに発見があるなんて思いもしませんでしたが、こういう発見は自分の知識力につながることなので、今年はたくさん発見できる1年にしたいな、と思いましたよ!