花鳥風月
「花鳥風月(かちょうふうげつ)」、漢字をひとつずつ読むと、花(はな)鳥(とり)風(かぜ)月(つき)
花や木などの植物、鳥や虫などのいきもの、肌に感じるここちよい風、夜空に輝く月、そんな「美しい自然の景色」を表す言葉です。
世界中にはいろんな気候の国がありますよね。1年中暑かったり1年中寒かったり、雨が多かったり少なかったり…日本には春夏秋冬の四季があり、その季節ごとで違った景色やいきものなど豊かな自然を感じることができます。そんな日本だから生まれたのが「花鳥風月」という言葉なのだと思います。
梅雨の季節はムシムシジメジメと、あまりいいイメージがないかもしれませんが、この季節ならではの美しい自然を見つけてもらいたいです。