小学生の「ランドセル」
４月ももう半分が過ぎました。小学生になりたての小さな子どもたちが、大きなランドセルを背負って通学する姿は、なんとも愛らしく応援したくなります。ランドセルという名前はオランダ語の「ランセル」が由来ということですが、日本で一般的な「箱型」で「背負式」のランドセルそのものは、日本独自のものです。大きいので重そうに見えますが、それ自体は子どもたちの負担にならないよう軽量化されていて、小学校の６年間使い続けるものなので、とても丈夫につくられています。どんなランドセルにしようか？と、各メーカーからカタログを取り寄せたり、ショールームで実物を見たり、そうやってランドセル選びをすることを「ラン活」と言うんだそうですが、なんと来年度の入学に向けて、すでにその活動は始まっているとか！人気のブランドや数量限定のものは早い時期に売り切れることもあるそうです。
ちなみに3月21日は「ランドセルの日」
『３+２+１』が小学校に通う年数の『６』になることから、小学校に通っていいた６年間に感謝してほしいという意味を込めて、その日に制定したということです。
