とても危険な「ペットボトルの飲み残し」
飲みきれなくてもふたを閉めておけば保管のできる便利なペットボトルですが、外出先で購入して飲み残したものを持ち帰り、そのままどこかに放置したままにしていませんか?
気温の上昇するこの季節、飲み残しのペットボトルで事故が起きてしまうことがあります。一度あけたペットボトルは、時間がたつと細菌などの微生物が増殖し、中身の圧力があがって破裂したり、キャップを開けようとすると飛んでしまったりととても危険です。未開封のものでも、夏の暑い日の車の中に置きっぱなしにしていると、容器が変形することがあります。
ですので、ペットボトルをあけたらできるだけ早めに飲み切るか、残ってしまったときは冷蔵庫で保管するようにしましょう。冷蔵庫に保管したらいつまでも大丈夫というわけではありません。その場合でも早めに飲むようにしましょう。