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UV加工とUVカット素材



暖かくなると気になる紫外線。紫外線は1年中地上に降り注いでいますが、3月ころから急激に強くなりはじめ、5~7月にかけてピークをむかえ、1日の中では10時~14時ころまでが最も強いといわれています。紫外線による影響は、日焼け・シミ・しわ・皮膚がん・白内障・免疫機能の低下などがあり、紫外線対策はとても大切。「UVカット」と書かれている衣類などもよく見かけますが、UVカット製品は2種類あることをご存知ですか?

ひとつめが「UVカット加工製品
UVカット加工製品は、布を染めるに染料といっしょに紫外線吸収剤を布になじませて製造するものと、製品となったものにあとから紫外線吸収剤を吹きつけて加工するものがあります。あとから加工するものは洗濯を繰り返すと効果が弱くなります。
もうひとつが「UVカット素材製品
UVカット素材製品は、繊維自体にカーボン・セラミック・チタンなどの無機物質、あるいは国が安全と認めた化粧品等にも使われている有機物質を練り込んで作られたもので、紫外線を反射し肌に届きづらくすることでUVカット効果を実現させています。繰り返しの洗濯や摩擦にもUVカット効果が持続します。

製品には「UVカット率〇〇%」といった表示がついているものもありますが、

  • 紫外線が弱い日であれば 80%以上
  • 紫外線がやや弱い日は 90%
  • 紫外線が強い日は 95%

であるとよいそうです。購入の目安にしてみてください。


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