8月5日は何の日?
8月5日は「パピコの日」です。
パピコ、ご存知ですか?江崎グリコが発売しているチューブ型のアイス(フローズンスムージー)です。「パピ(8)コ(5)」と読む語呂合わせと、パピコ1本の形が数字の「8」に、パピコ2本をパキッと分けたときは漢数字の「八」に似ており、そんな2本1組のパピコの「はんぶんこ(5)」を楽しんで欲しいということで、8月5日に制定されました。パピコの誕生は1974年。最初に発売されたのは「乳酸ミルク」、現在の「ホワイトサワー」の原型です。『子どもの好きな乳酸飲料を氷菓にすることをコンセプトに』作られました。1977年に「チョココーヒー」が発売され大ヒット!子どもたちのおやつの定番のひとつとなりました。わたしも小さい頃によく食べていました。2つに分けて、弟とケンカすることなく食べられるので、ほんとうによく食べていました。なぜ2つに分けられるようになっているのかというと、1970年代に「グリコWソーダアイス」という『仲の良い友だち同士で分け合える遊び、コミュニケーションツールとして買われることを想定』した商品があり、これを参考に『2本で1つの形態にして、友だち同士、親子で気軽にみんなで分け合って食べられるアイス』として、パピコが発売されたということです。マルチパックや栄養素が入ったもの、様々なフレーバーがありますが、現在でも一番人気は1977年に発売されたチョココーヒーなんだそうです。そんなパピコの製造過程を見られるかもしれない、無料の工場見学は大人気で予約もなかなか取れないそうですが、もし興味のある方は「グリコ 工場見学」で検索してみてください!