11月5日は何の日？
11月5日は「ごまの日」です。健康にいいと言われているごまをたくさんの人にもっと食べてほしいというおもいから、全国胡麻加工組合が2017年に制定しました。「11（いい）5（ご）ま」という語呂合わせと、ごまと相性の良いほうれん草の旬の時期であることから、この日になったそうです。
ごまは、油分・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などが豊富で栄養価が高い食品です。また「セサミン」という希少成分が含まれていて、活性酸素の抑制や肝機能の向上、ビタミンEと同時に摂取した場合に抗酸化作用を向上させる働きがあると言われています。世界には約3,000もの種類があるといわれているごまですが、種子の外皮の色によって「白」「黒」「金」の３つに分けられます。白ごまは皮が薄くわずかな甘みと香ばしさがあり、黒ごまは白ごまより皮が厚くて強い香りとコクがあり、金ごまは黒ごまよりさらに香りとコクが強く全体的に生産量が少ないので、高級な品種になります。野菜と和えたり汁物にいれたり炒め物にはごま油を使ったりスイーツにも合う、毎日の食事に取り入れやすい食材のごま。我が家では子どもにもたくさん食べてほしいので、おにぎりの具材や、さつまいもやかぼちゃのサラダ、納豆にも入れることもあるので、いりごまもすりごまも常にストックしています。マヨネーズにすりごまを混ぜて野菜スティックをつけて食べるのも、簡単で美味しいですよ。ただしごまは脂質が多いので、取りすぎないように１日大さじ１～２杯程度を食べるのがおすすめだそうです！
