日本の成人式
1月の第二月曜日は毎年「成人式」が各地で行われます。日本の伝統ある通過儀礼で、20歳になった男女をお祝いする儀式。今回は日本の成人式について紹介します。
日本の成人式
今よりずっと昔の日本では、12~16歳でこのお祝いがされていました。昔は成人の証として服装や名前を変える、髪を切るなど身なりを改めることが儀式として行われていました。
現代の成人式では、美しい振袖(ふりそで)や袴(はかま)を着て式典に参加するのが恒例になりました。
世界の成人式
現代の日本では20歳になると大人として認められると紹介しましたが、多くの国では18歳で大人と認められるのが一般的のようですね。日本は他の国よりも少し遅いことが分かりました。
伝統ある服装に身を包み、式典に参加するのが日本の成人の儀式ですが。世界の成人の儀式には「恐怖を克服する試練」など、少し過激な儀式を行う民族もあるようです。
皆さんの国では通過儀礼・成人のお祝いをどのように行いますか?日本と違う所を比べてみてくださいね。