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〈工芸生〉天神通り商店街



皆さんは『ゲゲゲの鬼太郎』という漫画を知っていますか?

『ゲゲゲの鬼太郎』はアニメ化もしている日本を代表する妖怪漫画です。作者は戦争によって片腕となってしまった漫画家の水木しげる先生です。先生は大阪で生まれ、鳥取で育ち、2015年に93歳で亡くなられるまでの50年近くを東京都調布市で過ごされました。


先生ゆかりの町である調布には天神通り商店街(別名:鬼太郎通り)という商店街があり、そこでは漫画に出てきたキャラクターたちと会うことができます。写真のキャラクターは一枚目が主人公の「鬼太郎」とその手の上に乗っている「目玉親父」。二枚目が「一反木綿」とその上に乗っている「猫娘」。三枚目が「ねずみ男」です。


妖怪たちに会うという目的でこちらに訪れるのも良いのですが、見所は妖怪のモニュメントだけではありません。玩具屋さんやパン屋さんに飲み屋さん、いろんなお店が立ち並ぶこちらの商店街。今回は天神通り商店街私のイチオシグルメをご紹介します。


それは『あずきや安堂』のかき氷です。「あずきや」という名前の通り、こちらのお店では今川焼やたい焼きなどあずきを使用した和菓子が販売されています。普段は和菓子のみを販売しているのですが、夏季限定で販売されるかき氷は絶品です。

こちらのかき氷の良さは、口の中で綿飴みたいに溶けてしまうフワフワ食感です。氷が全然ざらざらしておらず、本当にスッと溶けるのでとても食べやすいです。そしてもう一つは、自家製のシロップがあることです。自家製シロップは、素材そのままの美味しさでどんどんスプーンが進んでしまいます。シロップは全部で12種類あります。果肉たっぷりあんず、波照間の黒蜜きなこ、こぼれきな粉、抹茶あずき、塩みるくあずき、大人のラムレーズン、お祭りいちご、お祭りブルーハワイのシロップです。塩みるくあずきシロップや抹茶あずきシロップは、あずきやさんならではの美味しいあずきが乗っています。行く時々で限定のシロップが出ていることもあります。私のオススメは安堂の特製いちごみるくシロップです。理由は、このシロップが一番好きだからです。いちごがすっぱいので、練乳と混ざりあったときの甘さが絶妙でとっても美味しいです。また、練乳・あずき・白玉がそれぞれ百円でトッピングできます。ぜひ、こちらに立ち寄った際は食べてみて下さい。


値段

  • レギュラー  350円〜
  • お子様サイズ 250円〜
  • 大人サイズ  450円〜

「あずきや安堂」アクセス
〒182-0024 東京都調布市布田1-36-10
電話042-455-1221
京王線調布駅から徒歩5分

営業時間:10:30~19:00 ※無くなり次第閉店


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