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携帯電話の契約詐欺について



近頃、ベトナム人技能実習生や留学生をターゲットにしたネットで携帯電話契約の詐欺が多発しています。技能実習生がネットでスマートフォンを契約する時に、提示(ネットやSNS上へ投稿)した在留カードなどの身分証明書を悪徳業者が不正に使い、複数の通信業者にスマートフォンやモバイルルーターを本人に成りすまし勝手に契約してしまうという手口です。

悪徳業者は、その契約したスマートフォンなどを第三者に貸し出し、手数料を騙し取っています。契約してすぐに第三者の住まいに住所変更をする事で端末の配送先・請求書の送付先が第三者住所になります。
ただし、最初の6ヶ月はスマートフォンを受取った第三者が滞りなく代金を支払っているので、技能実習生は勝手に契約をしている事に気付きません。ところが途中から料金を払わなくなり、その時点で請求先住所を元の契約者つまり技能実習生の住所に変更され、請求書が届いて初めて契約した覚えのない料金請求に頭を悩ませています。

実はここがポイントです。
契約をして初回から料金未納という事が多数あれば、通信会社は不正契約を疑い代理店との契約解除を行います。ただ最初の6ヶ月間の支払がされた事で契約者(技能実習生)が支払の意思がある・契約した意思があると通信会社は認識します。これは通信会社側としてみれば正規の契約に対する請求を主張する事になります。通信会社側はその請求に対する支払いがされない場合、途中から料金未納となった契約者(技能実習生)に対し逆に被害を被った形となります。この段階になると悪徳業者は音信不通となっているケースがほとんどで、連絡先を変え新たなターゲットつまり被害者を募り、詐欺行為を繰り返しています。技能実習生・通信会社の双方に被害をだし、不正し続けているのです。

本来、正規の通信業者が在留期限2年未満の外国人と契約する事はありません。
悪徳業者の巧妙な手口に通信業者も騙されてしまうのでしょう。

ネット上での甘い言葉に騙されないように気を付けましょう。


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