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日本のお金 <前編>



国によって違いがある通貨。母国以外の通貨は、なかなか慣れないものですね。
今回は日本の通貨についてご紹介します。

日本の通貨の種類

どこの国も同じかもしれませんが、日本には紙幣と硬貨があります。
紙幣には 一万円札、五千円札、二千円札、千円札
現在はこの4種類です。
硬貨には 500円、100円、50円、10円、5円、1円
硬貨は6種類になり、日本のお金は10種類あるのです。

日本の紙幣

  • 一万円札

日本の最高額になり、発行されたものは3種類です。最初は聖徳太子が印刷され、紙幣自体も今より大きかったのです。次は現在と同様に福沢諭吉ですが、裏面がひとつ前のものには雉(きじ)が印刷されていたのです。(現在は平等院の鳳凰(ほうおう)が印刷されています。)

 

  • 五千円札

発行された紙幣は3種類。最初はやはり聖徳太子。一万円札より先に発行されています。次は新渡戸稲造。外国の方は、知らないかもしれませんが、生涯を通して日本の教育に、大きく貢献した人です。現在は樋口一葉。女性が表面に描かれたのは初めてですね。

 

  • 二千円札

発行当初は珍しさもあり、かなり出回っていましたが、近年ではなかなか見かけなくなった紙幣ですね。日本人でも滅多に見かけないので、おつりなどで運よくもらったときは使わずにとっておく人も多いようですよ。自動販売機などではほとんど扱っていないので注意!

 

  • 千円札

発行された紙幣で1番多い5種類です。最初は大和武尊と武部大社。次に聖徳太子、伊藤博文、夏目漱石、現在の野口英世。野口英世が描かれている千円札を折り紙のように折ることが一時話題になりました。お財布にいれているとお金が増えるかもしれないですね。

 

今回は紙幣を紹介しましたが、皆さんの国とはかなり違いがあると思います。カラフルだったり、紙ではなくプラスチック紙幣だったり…
カード払いなどもありますが、まだまだ日本は現金払いが多い国です。何か面白い発見がありましたら、是非報告してくださいね。


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