日本の習慣2 お風呂
日本のお風呂文化は海外にも影響を与えているようです。最近では銭湯や温泉などが注目されています。そこで今回は日本でのお風呂のマナーをいくつか紹介します。
・湯船に浸かるのはシャワーやかけ湯をしてから
かけ湯とは桶などにお湯をためて身体にかけることです。いきなり湯船に浸かるのではなく、体の汚れや汗を流してから入りましょう。
・湯船で頭や体を洗わない
日本では湯船の外で全身を洗うのが基本です。それは同じ湯船の湯を他の人も使用するからです。身体をきれいにしてから湯船に浸かるので、海外のように一度使って栓を抜くことはしません。
・衣服を着用したまま入らない
銭湯や温泉などの場合、スパやプールとは違い水着などの着用は必要ありません。もちろん施設によって異なるので、利用の際は事前に調べておくことをおすすめします。
今回紹介した内容は家庭のお風呂をはじめ、共用の銭湯や温泉などでも最低限必要なマナーです。それぞれのマナーや習慣を少し知っておくといいですね。