study2 敬語
敬語とは相手に尊敬を示すために使われる丁寧な言葉のことで、日本語の独特な言い回しでもあります。今回は敬語がどんなものなのか紹介します。
- 敬語の種類 尊敬語:相手やその人側の物、動作や状況などを高めて表現する。
謙譲語:自分や自分の動作、状況などをへりくだって表現する。
丁寧語:接頭語に「お」「ご」をつける、「です」「ます」を付けることで丁寧な表現をする。
- 間違いやすい敬語の例 「ご苦労様です」
これは、目上の立場の人が部下へ使う言葉です。敬意を払う表現は「お疲れ様です」を使いましょう。
「了解しました」
敬意を払う相手に対して使うことは失礼になります。このような場合は「かしこまりました」や「承知致しました」が正しい表現です。
日本語の敬語は特に複雑だと言われています。正しく使えていると思っても実は間違っていた!という経験をした人も多いのではないでしょうか。この機会に一度、改めて勉強してみるのもいいですね。