日本各地の郷土料理:静岡県
各地域にある食材を使って作られた歴史のある料理を郷土料理(きょうどりょうり)と言い、その場所でしか食べられない珍しい料理や世界でも有名な料理などを紹介していきます。今回は「静岡(しずおか)県」です。
がわ
静岡県は魚のカツオがとれることが全国でも有名ですがそんな取れたカツオを船の上で食べるのに作られたのが最初で、がわとは生のカツオ、きゅうり、梅干し、青しそを刻んで味噌と水で溶いた冷たい味噌汁です。氷を入れて味噌を溶かそうと混ぜた時に「がわがわ」と音がするため「がわ」と呼ばれるとうに呼ばれるようになったそうです。夏になると家庭でも作られて、がわにご飯やそうめんと一緒に食べられているみたいです。ぜひカツオを購入したときはがわを作って食べてみてはいかがでしょうか。
出典:農林水産省Webサイト
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/36_2_shizuoka.html