たこ焼き TAKOYAKI を 楽しもう
たこ焼きパーティ
皆さん、『たこ焼き』を食べたことがありますか?タコは海産物のタコの切り身を主なる具材として、小麦粉を溶いた生地へ加えゴルフボール状に焼くことから『たこ焼き』と名付けられたようです。食べる時はたこ焼きに『ソース』をかけて、更に『青のり』を振りかけて食べるのが一般的です。たこ焼パーティをするに当たり、先ずは『たこ焼き器』を揃える必要があります。半球状のくぼみが形成されている鉄板で、卓上型で12個くらい焼ける鉄板が備わっており電気式もしくはガス式があり、新品でも数千円程度で購入でき中古ですと更に安く購入可能です。著者は安全面を考えて電気式をお薦めします。あっ、、そもそも、ベトナムで蛸(タコ)は食材として一般的なの?慌てて検索したところ小さな『子蛸』を他の具材と炒めたり鍋にしたりして楽しんでいるようですね、安心しました。先ずは主役のタコを準備します。スーパーの魚売り場で茹でたタコの足を一本単位で売っていますので、少々値が張りますが先ずは基本として是非購入してください。タコは1cm角以下に小さく刻み、後はお好みで紅ショウガやネギ等を刻んで具材を準備します。生地の素は予め必要な調味料等と小麦粉を混合した『たこ焼き粉』をスーパーで購入できますので、先ずは入門用として使用してください。そのパッケージに記された分量の水や卵を『たこ焼き粉』へ投入してよく混ぜて生地を馴染ませます。先ずは窪みが形成されたたこ焼き用の鉄板を温めサラダ油を塗り、生地を満遍なく鉄板全体へ流し込みます。追って、主なる具材である蛸の切り身を各窪みへ一切れ落とし込み、底下半球が煮え表面に焼き目がついたところで、ねじ回し状の先端が尖ったスティックで半球を転がし反転させて同様に焼き目を付け転がしながら球状に整えます。しばらくすると外側は皮状で中身は多少トロミが残る『たこ焼き球』が出来上がります。たこ焼球を皿に盛りつけ市販の『たこ焼きソース』、『青のり』更に『鰹節』をふりかけて、正当な『たこ焼き』の出来上がりです。食べ方は箸でもかまいませんが、楊枝や竹串など用いることもあります。球の中身は熱々で相当の熱さですので、くれぐれも火傷に用心してください。主なる具材を変えることで『変わり種のたこ焼き』 を楽しめます。タコの代わりに、ウインナーソーセージ、コーン、チーズ、ちくわ、ミニトマト等の具材を用い、付けるソースは醤油ベース、マヨネーズ及びケチャップ等々と具材に合わせて試して下さい。さて、次は予想通り『ベトナム風たこ焼き』の登場です。といっても『刻みパクチー』くらいしか著者には思いつきません。もしかしたら、既にベトナムにもたこ焼きと似た軽食があるかも知れませんね、ベトナム風にするには何の具材を用いるか?知らせていただけると嬉しいです。最後はデザート系甘いたこ焼で、バナナやイチゴ、チョコレートを具材として用いるようです。著者には、これは、絶対に受け入れることができません。『ウエーーー』の気分です。