日本の梅雨とベトナムの雨季の違い(後編)

前回に続き、日本の梅雨とベトナムの雨季の違いを比べてみます!
③ 特徴
- 日本の梅雨
一日中雨が降っている、少し寒い日が何日もつづきます。
雨が上がっても雲が多く、晴れることは少ないです。
ときに局地的な豪雨になることもあり、土砂災害が併発することもあります。
- ベトナムの雨季
急にスコールのように降り、急に晴れることを繰り返します。
また、晴れている間は日差しが強く厳しい暑さです。
毎年洪水災害が起きてしまうほど、たくさん雨が降ります。
④ 対策
- 日本の梅雨
基本的にはそこまで雨は強くならないので、傘などで充分な日が多いです。
屋内にいる場合は、湿度を下げるために換気やエアコンの除湿モードをかけたりします。
また、常に薄手の上着を持っていると温度調節に便利です。
- ベトナムの雨季
とても強く雨が降るので、壊れてしまう可能性がある傘より、雨かっぱの方が便利です。スコールさえ落ち着いてしまえば晴れるので、お店などの屋内で止むのを待ちます。
スコールの後は蚊が大量発生するので、虫除けで対策します。
いかがでしたか?気候の違いで、生活スタイルも大きく変わります。
それぞれ次の梅雨や雨季がきたら、万全の準備をしておきましょうね!