手話を学んでみよう〜挨拶編③〜
何度かやってきました手話を学んでみようシリーズ。今回は相手に気遣えるような基本的な挨拶に使える手話をご紹介します！
すみません
① 右手の親指と人差し指でつまむようにして眉間に添える
② 頭を下げながら開いた右手を顔の前に少し出す（よろしくお願いしますに似た形）
お疲れ様です
① 右手でこぶしを作る
② 左手を曲げて手首のところをトントンと２回叩く
わかりました
① 右手を開き胸あたりから下に降ろす。
動作の意味としては
『すみません』は、眉をひそめて困ったように謝るしぐさ
『お疲れ様です』は、疲れた時に肩たたきをするしぐさ
『わかりました』は、ほっと安心するしぐさ
などがあります。
今回も基本的な挨拶に使える手話を紹介しましたが、手話はその単語だけで会話をするのではなくつなげて使うことが多いので例えば前回紹介した『ありがとう』を使い
『わかりました』→『ありがとうございます』
と会話を続けることができます。
是非気になった他の手話も使ってみて様々な組み合わせを試してみてください！
【手話シリーズ】
手話についての説明＆基本的な挨拶① https://tkg-rice.com/event/life/202005-020
基本的な挨拶② https://tkg-rice.com/event/life/202006-029
