おみくじ① おみくじの見方
いま、ベトナムはテト（旧正月）の休暇中かと思います。そして、ベトナムでも日本でも、年のはじめに初詣に行く方が多いかと思いますが、みなさんは日本で初詣に行ったことはありますか？ 我が家でも毎年、近所の神社にお参りに行き神さまに新年のご挨拶をし、前の年のお札とお守りをお返しし、新しいお札とお守りを受けます（お札やお守りは「買う」ではなく「受ける」「授かる」といいます）。
そして「おみくじ」も必ずひいてきます。おみくじはベトナムにもありますよね？
おみくじにもいろいろ種類がありますが、一般的なおみくじには
- 「和歌」や「漢詩」と、その解釈
- 「大吉」「凶」などの運勢
- 項目別の運勢
が書かれています。
「やった！大吉だ！」「え～、わたしは凶だった。。。」と、運勢の部分に目が行きがちですが、まずは和歌や漢詩の部分＝「神様からのお告げ」をしっかり読み、その上で運勢を見ていきます。ちなみに私が今年ひいたおみくじは「大吉」でしたが、神様からのメッセージを心に留めて考え行動することで、大吉な1年を過ごせるようにしないとな、と考えています。とはいえ、運勢がいいほうがうれしいのは当然のこと。ということで、次回はその運勢の順番についてご紹介したいと思います。
