11月15日は何の日?
11月15日は【七五三(しちごさん)】です。
【七五三】はそれぞれ数え年(かぞえどし)で
男の子:3歳と5歳
女の子:3歳と7歳
の各年に成長を祝って神社や寺院に参詣する祝辞になります。
年齢によって祝い方に違う意味合いがあります。
- 3歳:髪直(かみおき)
髪をのばす - 5歳:袴着(はかまぎ)
初めて袴を着る - 7歳:帯解(おびとけ)
本仕立ての着物と丸帯で大人の装いをする
なぜ11月15日になったのかというと、旧暦の11月は、稲などの実りの成長を紙に感謝する月とされており、7+5+3=15 となることから、子どもの成長を祝う七五三は11月15日に行うのがいいと言われてきました。また11月15日は七五三にちなんだ記念日がいくつかあり
- きものの日:家族そろって着物を着てほしい
- こんぶの日:子ども達に昆布を食べて丈夫になってほしい
- 予防争族(相続)を考える日:将来的に相続争いの無い仲の良い子どもたちであってほしい。
などがあります。過去に七五三に触れた記事もありますのでよかったらこちらもご覧ください。
https://tkg-rice.com/event/life/202010-027
いかがでしたでしょうか? 本日は七五三についてご紹介しました。現在の日本では子どもの死亡率は過去に比べると低くなりましたが、子どもの成長を感じることの出来る、日本の大切な行事になります。街で見かけた際には、温かく見守ってあげてください。