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湯たんぽ



「湯(ゆ)たんぽ」とは、体を温めるために中にお湯を入れて使う容器の名前です。中に入れたお湯が容器からじんわりと伝わるので極端に熱くなることがなく、主に寝るときに寝床に入れて足や体を温めるために昔から使われてきました。昔は陶器や金属でできていましたが、現代では樹脂・ゴム・プラスチックなどでできていて、レンジで温めるタイプのもの、充電式のものなどいろいろあります。この湯たんぽが、電気代や燃料代が上がっている今、とても需要が高まっているようです。
湯たんぽを使う時に、特に注意しなくてはいけないのが中に入れるお湯の温度です。プラスチック製のものは70度前後、その他の素材でできているものは70度~90度が一般的ですが、必ず製品の取扱説明書をよく読んでください。そして、湯たんぽが直接肌に当たらないようにカバーが必要です。長時間肌に密着した状態だと低温火傷の危険もあります。体に密着させるのではなく、近くに置いて使うようにしましょう。
寝ているときだけでなく、お仕事中やリラックスタイムに足元や腰元に置いて使ったり、上手に使えば電気代の節約にもなる湯たんぽ。やさしい暖かさは、一度使うと手放せなくなりますよ。


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