しょうがの保存方法
体を温める効果のあるしょうが。寒い冬はお鍋やスープに入れたり、すりおろして飲み物に入れたり。我が家でも使うことが多いのでよく購入するのですが、たまに傷ませてしまうことがあります。もともと亜熱帯地方が原産で寒さに弱い生姜。気温15℃・室温90%が一番適した保存環境のようですが、それを保つのは難しいですよね。なので、季節によって保存方法を変える必要があるそうです。
室温が15℃くらいを保てる季節は密封できる容器に入れて常温保存、室温が高くなる夏の間は同じく容器に入れて冷蔵庫の野菜室で。冬の間に室温が低くなる場合も野菜室で保存します。さらに長持ちさせたい場合は冷凍保存がよいそうです。
カットして冷凍する
- しょうがをよく洗って汚れを落とす
- 千切り、薄切り、みじん切りなど、料理に使いやすいようにカットする
- ペーパータオルなどでしっかりと水気をふきとる
- 小分けにしてラップに包み、保存袋などに入れて冷凍する
すりおろして冷凍する
- しょうがをすりおろす
- 平たく伸ばすか棒状にしてラップに包んで、保存袋などに入れて冷凍する
- 必要な分だけ切ったり折ったりして使用する
まるごと冷凍する
まるごと冷凍した場合は解凍せずにそのまますりおろすと使いやすいです
他の野菜と比べると日持ちのするしょうがですが、もし使い切れそうにないときは早めに冷凍保存ですね。